2021年01月19日
【1-8 売れるプロフィールの作り方】
NJCC起業講座
それでは今日は
自己紹介文を考えていきます。
自己紹介文(プロフィール)の基本は
お客様に信用してもらうこと。
この人にだったらお金を払ってみてもいいな、
と思ってもらうことです。
本来はブログで必要な情報を開示していれば
お客様はついてきます。
ただ当たり前のことですが、
みんなブログに100%の情報は出しきらないんですね。
みんな8~9割くらいの情報を開示して、
残りの1割(結構大事なポイント)は
見せないで、
ここが知りたい人はお金払ってね!
というビジネススタイルでやっています。
これが王道です。
その開示している8~9割の情報が
役に立てば役に立つほど、
「無料でここまで教えてくれるこの人なら、
お金払ったらもっと教えてくれるんだろうな」
と思ってもらえるわけです。
正直なところ、この
「どこまで無料で情報を開示するか」
については
あまり気にしなくても大丈夫です。
世の中にはいろんなタイプの
クライエントがいて、
「こんな簡単なことを教えてお金もらっていいの?」
とこちらが思うような
クライエントもいれば、
もっと上のことが知りたくて
探しているクライエントもいます。
あなたにはあなたのターゲットにあった
お客様がついてきますので、
無理せず背伸びせず、
等身大で誠意を持って
発信していけば大丈夫です。
ターゲットに合わせた記事を
コツコツ書いていれば
お客様はやってきます。
そして購入の意欲がわいてきます。
そのときに
その最後の一歩を後押ししてくれるのが
プロフィールです。
プロフィールというのは
集客に役立つわけでも、
購入の決め手になるわけでもありませんが、
お客様にとっての決断の後押しをしてくれる
大事なものなのです。
どうしよう。
買ってみようかな、試してみようかな。
と思っているお客様が
あなたのプロフィールをみることによって、
これなら信用できそうだな、よし買ってみよう!
となるわけです。
まずこのことを念頭において、
お客様にしっかり安心感を与えられる
プロフィールを作ってみましょう。
プロフィールの流れは
・信用される実績
・提供するサービス
・そのサービスによるメリットとベネフィット
・「私もそれでうまくいった」のミニ体験談
・お客様にも喜ばれていますアピール
・連絡先
が基本です。
たとえば
******************** 私は起業コンサルタントとして「東方ふるさとプロジェクト」「野波乳業」などを始めとする中小企業の経営危機を救ってきました。 20年以上に渡る経験を生かすだけでなく、常に新しい時代の波をキャッチすることで確かな実績をあげています。 専門は、集中した経営戦略をたて、他を一時的に排除することで、危機にある企業をもう一度再生させることです。 あなたがあなたの企業の再生を願っているのであれば、ぜひ私を頼ってください。あなたの企業を立て直し、従業員にも安心した暮らしを提供してあげましょう。 もともと私が中小企業の再生に力を入れるようになったのは、義理の父の会社が倒産の危機に陥ったのがきっかけでした。 その時に、一点集中で他を排除することによる無駄を省いた経営再建戦略を実践し、会社は危機を脱することができました。 その後もいくつもの企業の短期間での再生に携わり、「指示が明確でわかりやすい」「数字に裏打ちされた理論で安心して任せることができる」と好評をいただいています。興味のある方はこちらからご連絡ください。 ******************** |
というような形です。
ちなみにすべてが基本にそっていなくても
大丈夫です。
ただ
「あなたがターゲットから
どういう風にみられたいか」
ということまで
計算してつくることは大事ですので、
それに合わせて多少取捨選択してください。
プロフィールの目的はなんでしたか?
そう、
「お客様が
『これなら信用できそうだな』
と思える
プロフィールをつくる」
でしたね。
そこを外さなければ大丈夫です。
あなたも基本に沿いながら、
ときには噛み砕いて
プロフィールを書いてみてください。
《ポイント》
ターゲットに信用してもらえる
プロフィールを書く